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基本給が低い会社で働くことは損なのか?【デメリットしかないww】

こんにちは、かっしーです。

今回の記事では、「基本給が低い会社で働くことは損なのか?」というテーマで記事を書いてみました。

今回の記事は、

  • 基本給が低い会社で働くことにはデメリットがあるのだろうか?
  • 基本給が低い会社から内定が出たが入社しても問題はないか?
  • 基本給が低い会社で働くことにメリットはあるだろうか?
  • 基本給が低い会社で働いているなら転職をした方がいいのか?

という問題意識を持っている人にはかなり有益な記事になっていると思います。

かっしー
この記事を書いている僕は過去に基本給が相当低いベンチャー企業で働いていたことがありますので、基本給が低い状態については色々と詳しいです!

結論:基本給が低いことは損なのか?

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さて、僕は過去にこんなツイートをしました。

基本給が低い会社で働いているなら、ぶっちゃけ転職を考えた方がいいです。基本給が低いことには、メリットはマジで何もないです。残業手当や休日出勤の手当、ボーナス、退職金が少なくなります。基本給が平均より低いなら、転職して基本給が上がる確率の方が高いですので恐れず転職しちゃいましょう!

ツイートの通りでして、もしも基本給が低い会社で働いているならマジで何もメリットがないので、さっさと転職をしてしまった方がいいと思います。

基本給が低い会社で働き続けるのは、ぶっちゃけ経営者に利用されているだけです。

基本給が低いことのメリット

では、まず基本給が低いことのメリットについて考えてみましょう。

基本給が低いことのメリットは、ありません。

基本給が低くていいことなんてマジでなんもないです。働いている人は全く何も得しないです。

かっしー
基本給が低くて嬉しい人とか、メリットを感じている人とかはいるのでしょうか、、

基本給が低いことのデメリット

では、次に基本給が低いことのデメリットについて考えてみましょう。

基本給が低いことのデメリットはたくさんありまして、

  • 残業手当が少なくなる
  • ボーナスが少なくなる
  • 退職金が少なくなる
  • 年金が少なくなる
  • 生活が豊かにならない
  • 家族を養えない

になってくると思います。1つずつ力説していきたいと思います。

残業手当が少なくなる

まず1つ目のデメリットは、「残業手当が少なくなる」ことですね。

みなさんは会社で残業をしたら、残業した時間の分だけ残業手当をもらえますよね。

定時の時間が過ぎても残って仕事をしたので、できるなら残業手当が多くなると嬉しいですよね。

そして、残業手当は基本給をベースに計算しないといけないことが国の法律である労働基準法で決まっています。

下の画像は東京労働局が発行している残業手当てについて解説しているものでして、僕たちがもらえる残業代が基本給で決まることが分かります。

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参考:「しっかりマスター 労働基準法【割増賃金編】残業手当・休日手当・深夜手当」

かっしー
せっかく定時後に残業したのにもらえる残業手当が少ないのはマジで損ですよね、、

ボーナスが少なくなる

次のデメリットは、「ボーナスが少なくなる」ですね。

ボーナスはどうやって計算しているかは働いている人なら知っていますよね。

ボーナスについてはほとんどの会社が、基本給に支給月数を掛け算して、欠勤になっている分を控除する形で計算をしていることと思います。

会社によっては、成果報酬型で自分の半年間の成果でボーナスが決まるところもあると思います。

今説明した一般的なボーナスの計算方法を読んでもらうと分かりますが、基本給が低いともらえるボーナスの金額が高くなりません。

ボーナスは半年に1回しかもらえないサラリーマンの楽しみなのですが、それが低いと仕事を頑張ろうという気持ちにならないですよね。

退職金が少なくなる

次のデメリットは、「退職金が少なくなる」ことです。

退職金は近年DC型の退職金を採用している会社が増えてきましたので、基本給は関係のない会社が増えてきている感じもします。

が、基本給が退職金の計算で使用されている会社もまだまだあるとは思います。

下に人事院が提示している退職金の計算方法を紹介してみたいと思います。

(6) 退職手当の計算例
【定年退職で在職中に休職期間のある例】

退職日の俸給月額:行(一)5級73号俸 387,400円
在職期間:(採用年月日) 昭和57年(1982年)4月4日
(月の途中での採用:1月として算定)
(昇格年月日) 平成30年(2018年)4月1日(5級昇格)
(退職年月日) 令和 3年(2021年)3月31日
私傷病による休職期間:除算対象期間 7月間(※休職期間は、調整額の算定の基礎となる期間の計算に影響がなかったものとする。)
除算期間:7月÷2=3.5月 → 4月(1月未満端数切上げ)
勤続期間:(2021年3月)-(1982年4月)-除算期間(4月)
= 39年-4月
= 38年8月 → 38年(1年未満端数切捨て)
退職理由別・勤続期間別支給割合:47.709(退手法5条適用)
退職手当支給額:基本額(退職日の俸給月額 × 支給割合(47.709))+ 調整額
= 387,400円 × 47.709 +(32,500円×36月+27,100円×24月)
= 20,302,866.6円
= 20,302,866円 (1円未満端数切捨て)

参考:退職手当の計算例

退職手当支給額の計算で、「退職日の俸給月額」と書かれておりコレが基本給にあたります。

国が出している退職金の計算方法を確認すると、基本給が低いと退職金が少なくなって老後の生活が不安定になってしまうリスクがあることを確認できたと思います。

年金が少なくなる

次のデメリットは、「年金が少なくなる」ことですよね。

先ほど会社からもらえる退職金が少なくなることを確認しました。基本給が低いと退職金だけではなく、老後に継続的にもらえる年金も少なくなります。

老後にもらえる年金は、現役時代に毎月の給料から控除される「厚生年金」の金額によって決まってくるわけですが、その厚生年金の算出には基本給が計算で使用されています。

下に日本年金機構のリンクで、厚生年金の支払額の計算方法が載っているのでチェックしてみましょう。

厚生年金保険の保険料|日本年金機構

かっしー
基本給が低いと、退職金も年金も少なくなってしまいます。老後の生活にマジで悪影響が出てきますよね、、

生活が豊かにならない

次のデメリットですが、「生活が豊かにならない」ことです。

基本給はサラリーマンの定時間に対して支払われる月々の給料のベースとなるものですよね。

その基本給が低いと、生活が豊かになって欲しいものが手に入らないです。

おそらくこの記事を読んでいる人は、

  • Apple製品
  • ゲーミングチェア
  • 海外・国内旅行
  • 食べログ評価4.0以上のレストランで外食
  • マイカー
  • 時短家電
  • 時計
  • バッグ

などのモノ・経験をみなさん欲しいと思っていると思います。しかし、基本給が低いと今あげたモノ・経験を手に入れるのが難しいです、、

毎月、家賃と生活費の支払いでカツカツという状態になってしまったら自分が欲しいモノなんて手に入りませんよね。

かっしー
基本給が低いと自分の欲望を満たすことができないです、、

家族を養えない

次の基本給が低いことのデメリットは、「家族を養えない」ことです。

当たり前ですが、基本給が低いと自分の面倒を見るのでいっぱいなので、家族を養うのはかなり難しいです。

男性の基本給が低い場合は、奥さんに共働きをしてもらわないときついのではないかと思います。

基本給を低く抑える会社の狙い

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ここまで、基本給が低いことのデメリットについて考えてきました。

次は、基本給を低くしたい会社・経営者の意図を考えてみましょう。

なぜ経営者は基本給を低くしたいか分かりますか?

それは2つありまして、

  • コストカット
  • 低くしないと会社が倒産する

になります。1つずつ考えてみたいと思います。

コストカット

まずは、コストカットについて考えてみます。

デメリットのところで、確認しましたが基本給が低いと残業手当・ボーナス・退職金・年金が少なくなってしまうと書きました。

労働者側が損をするという書き方を先ほどはしたのですが、基本給を低く抑えると経営者は上記の手当を低く抑えることができます。

自分の従業員に払う手当を低く抑えておくことで、経営者側は逆にどんどん潤うことになるのですよね。

かっしー
自分が潤うために従業員の基本給を低く抑えるなんていやらしい経営者がいるもんだと感じるかもですが、コレが資本主義社会の搾取構造です、、

低くしないと会社が倒産する

次は、基本給を低くしないと会社が倒産してしまうという事情ですね。

会社によってはあまり儲かっていないところがありまして、儲かっていないので当然のごとく従業員の給料を上げることができなくなります。

また、儲かっていない会社が無理して従業員の給料を上げたりすると、どうなってしまうと思いますか?

倒産してしまいます。

コレはガチです。事業で儲かっていない会社が従業員にガバガバ給料を払っているとぶっ壊れます。そして、従業員が路頭に迷ってしまうという結果になりかねません、、

基本給が低い会社の特徴

それでは、次は基本給が低い会社の特徴について考えてみたいと思います。

それは、

  • 固定残業代がやたらと高い
  • 変な手当てで埋め合わせをする
  • 同族企業

になります。1つずつ考えていきましょう。

固定残業代がやたらと高い

1つ目の特徴は、「固定残業代」がやたらと高いです。

固定残業代をかなり高く設定しておけば、基本給が低くても額面の給料は低いようには見えないのですよね。すると、転職している人は好待遇の会社だと勘違いしてしまいます、、

会社の求人票を見たときに、

月額給料26万円(固定残業代含む)

と書いてあったときはマジで注意です。

「月額の給料が26万円もあるのか!高いじゃん!」と思った方は甘いです。

こういう事例の場合は、基本給が18万円とかなり低く設定されていて、固定残業手当が8万円になっている可能性が高いです。

固定残業代については、僕は過去に下の記事を書いておりますので興味のある人はぜひ読んでみてください。

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変な手当てで埋め合わせをする

次の基本給が低い会社の特徴ですが、「謎の手当で給料の埋め合わせをする」ところですね。

僕は働いたことがないのですが、調整手当やランチ手当てのような手当が付く会社があるのはよく耳にします。

注意して欲しいのは、そういう会社は基本給を低く設定して、手当でトータルの給料を高く見せている可能性が高いです。

フツーの人はそれで嬉しいかもしれませんが、基本給が低ければそれでボーナスや退職金、年金などで損をするだけなんですよね。

もし転職活動をしていて、美味しそうに思える変な手当が給料に含まれている会社を見つけたら、基本給をしっかりと確認してみましょう。低かったら要注意。

同族企業

同族企業も基本給が低い可能性が高いです。

というのも、同族企業というのは基本的に会社を家族の所有物として考えている面があり、そこで働く従業員は自分たちの奴隷だと考えている可能性が高いです。

ちょっと書き方がエグい感じになってしまいましたが、事実です。

僕は就職・転職活動をする中で大量の会社を見てきましたが、同族企業で給料が恵まれている会社は見たことがありません。

中には、同族企業で基本給が高い会社もあるかもしれませんが、ほぼないのではないかと思っています。恐らく少ないでしょうな。

基本給が低いなら

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ここまで記事を読んで下さった方は、基本給が低いことには何のメリットもないことが分かったと思います。

では、次は基本給が低い人が、基本給を上げるためには何をすればいいのかを考えてみたいと思います。

基本給が低いなら、

  • 成果を出して昇給してもらう
  • ダメなら転職する

ですね。1つずつ考えてみたいと思います。

成果を出して昇給してもらう

基本給が低いなら、まずは現在の職場で成果を出して昇給をしてもらうべきですね。

もしあなたが営業の仕事をしているなら、昨年よりも売り上げを200%アップさせて会社の業績良化に貢献すると、それをアピールして昇給の交渉をするべきです。

また、もしあなたがバックオフィスなら職場に大量にある定型作業を自動化しまくって、部署全体の作業工数の削減を達成してみましょう。ちゃんとした昇給の交渉材料になると思います。

かっしー
ちゃんと成果を出しても給料が上がらないなら、どうするか次に解説します!

ダメなら転職する

成果を出したのに、給料を上げてくれないなら転職するしかないです。

コレはマジです。

もし今の会社がいくら成果を出しても給料を上げてくれないなら、転職して基本給が高い会社に転職をするしか他に方法はありませんよね。

基本給を上げてくれない会社は基本的に、「従業員を安い給料で買い叩こうとしている」か「基本的に事業の収益性が低く儲かっていない」かのどちらかなので、さっさと見切りをつけるべきです。

基本給が低いなら転職は怖くない

「転職することは怖いです、、」という人も中にはいるのではないかと思います。

基本給が低いなら転職は全く怖なくないですよ?

なぜなら、基本給が低いなら、転職で基本給が上がって年収アップする可能性の方が圧倒的に高いからです。

伸びしろしかないので、転職して基本給が下がってしまう可能性は逆に低いです。

転職すると基本給が上がる可能性が高く、下がる可能性が低いとなると、転職することは全然怖くないですよね。

かっしー
もし基本給が低いなら、アグレッシブに転職活動をしていきましょう!!

まとめ

さて、今回は「基本給が低い会社で働くことは損なのか?」というテーマを考えてみました。

ぶっちゃけ基本給が低いことにはデメリットしかありませんでして、残業手当やボーナス、退職金、年金がちょっとしかもらえなくなってしまいます。また、豊かな生活もできません。

ですから、基本給が低いならアップさせるために全力で行動をするべきでして、現在の職場で成果を出すか、転職しましょう!

ということで今回の記事はここまでにしておきます。バイバイ!!

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かっしー

大手企業 → ベンチャー企業 → 大手企業という経歴の男です。本業は経理財務で、プログラミングも組めます。エクセルマクロとかは朝飯前です。 2021年、コロナ禍にベンチャー企業から大手企業に転職して、年収も100万円超アップ! 転職活動がかなり得意です!

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