今回の記事を読むと、下記の疑問を解決できます!
- 給料が下がってしまう転職の特徴を知りたい。
- 給料が下がる転職を回避する方法を知りたい。
こんにちは、かっしーです。
今回は給料が下がってしまう転職の特徴・原因とそれを防ぐ方法などをまとめました。
この記事を書いている僕は新卒の4年間で2回の転職を経験しており、2回目の転職では年収が100万円超アップしています!!

もくじ
給料が下がる転職の特徴
さて、給料が下がってしまう転職というのは下に並べるものが該当します。
- オーナー企業への転職
- 飲食・サービス業への転職
- ベンチャー企業への転職
- 未経験職種に転職をするケース
- 今の給料が高いケース
- 自分から意図的に下げるケース
今あなたがしている転職活動が上記の特徴に当てはまると、高確率で給料が下がります。
給料が下がらなかったとしても、上がる確率はかなり低いです。
オーナー企業への転職
オーナー企業は転職してしまうと、給料が下がってしまう可能性が高いです。
このブログでは何度か書いていますがオーナー企業というのは、オーナー一家が儲けをほとんど持っていきます。
そして自分達だけ家業の利益で私腹を肥やすわけですよねww
また、オーナー一家は働いている社員の給料は安くていいと考えている可能性が高いです。

飲食・サービス業への転職
これは言うまでもないハナシですよね。飲食やサービス業は給料が低いので、転職したら年収は下がりますね。
なぜこういう業界の給料は低めなのかというと、薄利多売で労働集約型だからですね。
飲食店は固定費やコストがかなりかかるのですが、お客さん一人当たりの利益はそんなに高くないです。
ですから、店員さんは働きまくってお客さんを大量にさばく必要があります。
しかし、コストがかさむので利益も出ず、従業員の給料は上がらないという結果になります。
何年も事業をやっても楽になることがないビジネスモデルなんですよね。
ベンチャー企業への転職
ベンチャー企業への転職も年収ダウンを覚悟しておいた方がいいでしょう。
ベンチャー企業は「若い人の頑張りを評価するみたいなこと」をうたっているところが本当に多いです。
しかし、あれはアテにしない方がよくて、若くて優秀な人をやりがい搾取するために言ってます。
安い給料で頑張ってくれる若い人を釣っているんですよねww
僕がベンチャーに転職して痛い目にあったハナシ
僕は転職経験がありますが、ベンチャー企業にはいやらしいところがあります。
現職水準の給料を提示しながら、実際はちょっと少なかったです。
しかも、「昇給・賞与あり」と求人票とか契約書に書いていながら、両方ともほぼゼロみたいなもんでしたね。
昇給に関しては、上がるどころかちゃんと仕事してるのに下げるとか言われて愕然としました。

過去に僕はベンチャー転職についてまとめた記事を投稿してますので、興味があればどうぞ!
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小さい会社で働くことのメリット・デメリットを考えてみる【ベンチャー勤務経験ありの僕が語る】
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未経験職種に転職をするケース
自分が経験のない未経験の職種に転職する場合も年収は下がります。
その理由ですが、社会人経験があっても職種で貢献できなければ新卒と扱いが変わらないからです。
社会人基礎力はあっても、実務能力が低ければ会社側は未経験職種への転職者を新卒に毛が生えた程度にしか見ません。
僕も経理からITエンジニアに転職した過去がありますが、年収はフツーに下がりました。
今の給料が高いケース
今の給料が高い場合、転職したら給料が下がってしまうケースがあります。
例えばですが、現職で年収が2,000万円の人をそのまま同じ年収で迎え入れるなんてことできる会社ありますか?
あってもかなり少ないでしょう。
もし仮に同じ高年収で転職できても、転職先の企業で戦力として機能しないと、査定で来年には給料を下げられるでしょう、、
自分から意図的に下げるケース
自分から意図的に給料を下げたいこともありますよね。
例えば典型的なのが、「ハードワークで年収がかなり高い。しかし、残業を減らして家族との時間を大切にしたい」という動機です。
僕の友達にも1人ホワイト職場を求めて給料が下がる転職をした人がいるので理解できます。
他にも、「東京で疲弊したので、給料は下がるが地方の会社でのんびりと働きたい」という動機もあるでしょう。
給料が下がる転職を避ける方法
では、ここから給料が下がる転職を避ける方法を解説します!
それは、
- 大手かそのグループ系の企業へ転職する
- 給料が今より低い求人票は全部スルー
- 内定をもらったら労働条件通知書をチェック
ですね。
この辺徹底すれば転職で給料が下がることはまずないです!1つずつ詳しく解説します。
大手かそのグループ系の企業へ転職する
大手とそのグループ系の会社は、世の中の平均以上の給料をもらえる確率が高いです。
しかも、毎年の昇給にも期待することができます。労働組合が機能しているので、毎年昇給の交渉があります。
ですから大手とそのグループ系へ転職すれば年収が上がりやすいうえに、1年後2年後の昇給にかなり期待できます!

給料が今より低い求人票は全部スルー
転職活動をしていると、大量の求人を見ることになります。
転職で給料を下げたくないなら、今より給料の低い求人票は全てスルーしてどんどん次の求人を確認していってください。
給料を下げたくない人にとって、今より給料の低い求人を確認するのは時間のムダでしかないのです。

内定をもらったら労働条件通知書をチェック
内定をもらったらゼッタイに労働条件通知書を確認して下さい。
そこで今よりも年収が低かったら全力で入社を断って下さいww
一回内定が出ると企業は入社してもらおうと電話をたくさんかけてくることがあります。
しけし、提示されている給料が今より低いなら全力で断って下さい。
内定承諾したらそこで給料ダウン確定でゲームセットです、、
転職エージェントを利用すると給料ダウンは回避しやすい
転職で給料を下げたくないなら、転職エージェントを使用しましょう!すると給料が下がる確率が下がります!
転職エージェントとの面談の時に、「僕は給料が下がるなら、ゼッタイニ転職しません!」と強気で言いましょう。
なぜこうするかと言うと、
転職エージェントは転職者の動機を受験先の会社に伝えている
からですね。
会社側は転職者の動機を把握しているので、給料を上げられないと判断したら不合格にしてくれます。
こうすることで転職者も会社もミスマッチを防いで、お互いに機会損失を防げるんですよね!
僕の体験談
僕は前回の転職でベンチャーから大手へ転職したときは、転職エージェントに理由が給料であることを伝えていました。何回もしつこく伝えましたww
年収が〇〇以下なら転職しないと強く強く伝えていました。
そしたら転職エージェントも年収が低い求人は紹介してきませんし、比較的に高めのものばかり紹介してくれました。
また、最終面接に進んだ会社があった時も、面接前の電話で「年収が○〇〇万円以下なら絶対行かない」と伝えていました。
すると、それが理由で落としてくれた会社がありました。

オススメの転職エージェント
さて、ここで僕が使ったことがある転職エージェントで、給料が下がらない転職ができるところを紹介します。
それは、
ですね!
1つずつ特徴を紹介していきたいと思います!
マイナビAGENTさん
1つ目は、マイナビAGENTさんですね!
ここは使っていて給料のいい求人をたくさん紹介してくれました!
大手やそのグループ系の求人もたくさんあり、どこも行きたいと強く感じるところばかりでしたね。
マイナビAGENTさんはマジでオススメです!
リクルートエージェントさん
次は、リクルートエージェントさんですね。
ここは転職エージェントの中でも歴史が長く、転職支援実績も業界1位です!
ですから求人数も多いので、給料が下がらない良質な求人を見つけられるはずです!
doda転職エージェントさん
次は、doda転職エージェントさんですね。
ここは割と放任主義みたいなところがありましたが、高収入な求人をたくさん紹介してくれました。
エージェントに縛られず自分のペースで転職したいかつガンガン高収入求人を受験したい人にオススメです!
まとめ
さて、今回は給料が下がらない転職をするコツを紹介してみました!
内容をまとめると、
- オーナーやベンチャーは避ける
- 未経験職種には転職しない
- 給料が低い求人は全部スルー
- 内定後に提示された給料が今より低かったら断る
ですね!
マジでこれらさえ徹底すれば、年収が下がることはないはずです。
加えて大手企業へ転職できれば、さらに給料アップが見込めます!
給料を下げたくない人は下げないと同時にせっかくだから年収アップも狙っていきましょう!
ということで今回の記事はここまでにしておきます!