今回の記事は、下記の悩みを解決することができる内容になっています。
ズバリ、
「転職活動をしたいものの時間がなくて困っている。転職活動をスムーズに進めるために、有効な時間の効率術を知りたい」
という悩みを持っている人にかなり有益な記事になっています。

ですから、転職活動における時間の捻出方法についてはかなり詳しい自信があります。
もくじ
まずは転職で必要な事前準備の洗い出し
転職活動をしたいものの時間がないと悩んでいる人がやるべきことは、転職活動でするべきことの洗い出しです。
転職活動をする上で必要な行動・作成書類をリストアップします。
具体的には、
- 自己分析
- 転職の目的・理由を考える
- 履歴書の作成
- 職務経歴書の作成
- 求人票の選択・受験
- 面接対策
- 面接受験
- 退職手続き・引き継ぎ
になります。
転職活動をしている時は、上記の行動のみに集中して極力はそれ以外の行動には一切時間をさかないようにすればオッケーですよね!
自分の自由な時間はひたすら上記のタスクに集中するイメージです。
それぞれのタスクについて深掘りしてみます。
自己分析、転職の目的・理由を考える
まずはじめに取り組むべきは、自己分析、転職の目的・理由を考えることです。
これまでの自分の生き方を知り、これからの自分の仕事・生き方を考えるステップになります。要は、転職活動の軸の決定です。
このタスクは個人的には休みの日にリラックスしながら取り組むといいと思います。
土曜か日曜にまとまった時間をとってワードとかにまとめてみましょう!
半日から1日ぐらいかけるのが個人的には目安かなと思っています。それ以上の時間はかけても、ダラダラとしてしまい時間の無駄になるだけかなと、、
履歴書・職務経歴書の作成
次は、履歴書と職務経歴書の作成です。
こちらの書類は書類選考の際に企業に提出する書類です。
履歴書の作成についてはそんなに難しくないはずで、大体1時間以内で作成できるはずです。
職務経歴書については、ちょっと頭を使う必要があり2時間から3時間くらいはかかると見積もっておくといいです。
職務経歴書ではこれまでの自分の仕事の内容を振り返るので、人によっては半日かかる場合も全然考えられます。


求人票の選択・受験
転職の軸の決定と書類審査用の書類が完成したら、次は求人票を選択して書類選考をガンガン受験していきましょう。
ぶっちゃけ最近は転職サイトが進化しているので、書類選考の受験はかなりスムーズです。
僕が学生の時代はまだ1社ごとに履歴書とES(エントリーシート)を受験する会社に郵送していました。
が、最近は転職サイトに書類をアップしておけばワンクリックで書類選考が受験可能になりました!超楽チン!
ですから書類選考の受験については、求人探し以外に時間がかからなくなっています。
求人サイトで興味のある会社が見つかったらガンガン受験していきましょう!
面接対策
次は、面接対策です。
具体的には、面接で話すことを考えたり、模擬面接をしたりします。
面接で話すことは、受験する会社のホームページを見ながら考えればオッケーでして、1社あたりまあ1時間くらいみといた方がいいかもしれません。
また、模擬面接については友人に頼るのはかなり難しいですから、転職エージェントに頼るのをオススメします。面接対策でオススメなのは、転職実績がナンバーワンのリクルートエージェントさんですね。
面接対策も、実際の模擬面接とフィードバックで1社あたり1時間から1時間半みとけばいいでしょう。
面接受験
次は、面接受験です。
面接は大体1回あたり30分から40分です。
日中の時間帯に設定された場合は半休などをとる必要がありますが、定時後なら仕事が終わった後でも対応可能です。
僕はなるべく有給は使いたくなかったので、定時後の時間帯に面接の日程を設定してもらっていました。
退職手続き・引き継ぎ
最後は、退職手続きと引き継ぎですよね。
これは基本的に会社を「辞めます!」と宣言した後に、業務時間内にするものですから「個人的に時間がない」ことは何の関係もないです。
転職先が決まったら粛々と引き継ぎ書の作成や引き継ぎを仕事の時間中に進めるだけです。
転職活動でやるべきタスクまとめ
ここまで転職活動でやるべきタスクについて考えてきました。
転職活動で生じるタスクでかかる時間はざっくり、
- 自己分析、転職の目的・理由の検討 → 半日から1日
- 履歴書・職務経歴書作成 → トータル3~4時間
- 求人票の選択・受験 → 求人探しで人により異なる
- 面接対策 → 1~1.5時間
- 面接受験 → 30~40分
って感じの見積もりです。
個人差があるので断定はできませんが、上記の時間でタスクを進めることができれば土日で準備が完了して月曜から定時後に求人サイトでポチポチ転職活動ができます。
一度、「転職活動をやるんだ!」と決心したら、土日は転職活動の準備にあてるのが理想です。
集中できない人はカフェでガッと進めるのもアリです。
僕がオススメする時間効率術
さて、ここからは僕がオススメする転職活動における時間の効率術をオススメします。
僕はいつも転職活動を真剣にやる時は以下の方法で時間を作っています。
- 通勤時間の活用
- 休憩時間の活用
- 絶対に定時で帰るww
- 土日も転職活動にフルコミット
- 外食で時間の捻出
- 資本に余裕があるなら家事代行
ちょっと多いですが、1つずつ解説していきます。
通勤時間の活用
まずは、通勤時間の活用です。
電車を待っている時間と電車に乗っている時間は、転職活動を進めるのにピッタリです。
僕は転職活動中は電車の中で、面接を受験する企業の企業研究や志望動機の組み立てなどをよくやります。逆質問とかを考えてたりもしましたね。
また、自己分析や転職する理由とかも考えることができます。
スマホのメモ帳に考えたことをメモっておけば、あとで振り返ることができます。

休憩時間の活用
僕は休憩時間も活用して、転職活動を進めていました。
具体的には、ランチを少なめにしてサッと食べます。
理想の時間は10分から15分以内で食べます。もちろん、転職活動のことを考えるので1人で食べますよ。
すぐにご飯を食べたら、1人で落ち着ける場所で企業研究や志望動機の検討、今後受験していく会社を探してました。
定時退社の徹底
次は、定時退社の徹底です。
転職活動をしている人は残業してはいけません。
絶対にですww
理由はシンプルで残業をすればするほど転職活動が前に進まないからです。
意地でも定時で仕事を終了させて、転職活動の作業を家で進めてください。
僕の好きな本の1冊である『夢をかなえるゾウ』のガネーシャは定時後の時間は将来の自分の夢を叶えるための大切な時間になると言っていました。
まさにこの通りですのでダラダラ会社で残業なんかせずに、帰って自分の将来のための行動を優先しましょう。
土日も転職活動にフルコミット
次は土日の時間の活用です。
しんどかったら真似する必要はないですが、土日の時間は転職活動にフルコミットしてください。
土日の時間を転職活動に投下したらかなり転職活動が前に進みます。
本気で転職を考えているならできるはずです。
休憩も散歩休憩30分くらいしかとってなかったです。
外食で時間の捻出
現在自炊しているなら転職活動中は、外食にしてしまってもいいと思います。
外食にすると誰かがご飯を作ってくれるので、自炊よりも高くつきますが、時間を捻出することができます。
しかし、栄養面でハンデがあるので、この方法をとるなら転職活動をダラダラ長引かせないようにすることに注意が必要です。

資本に余裕があるなら家事代行
最後の工夫は、お金に余裕があるなら家事代行を使用してみることです。
家事に使用している時間を転職活動に使えたら、転職活動がより前に進みます。
家事代行は安くないので、本当にお金に余裕がある人は使ってみるといいでしょう。
スキマ時間の活用が難しいタイプなら、、
この記事を読んでいる人の中には、「スキマ時間を活用するのが苦手です。まとまった時間がないとキツいです」という人がいます。
そういう方は、1日にこの時間は絶対に転職活動をすると決めればオッケーです。
1日に30分は最低でもやった方がいいです。余裕のある人は1時間でも2時間でもとって転職活動にあてましょう。
まとまった時間を取るには、定時退社が必須になってきますが、、
さらに時間効率を高める方法
転職活動でさらに時間の効率を上げる方法があります。
それは、転職エージェントの登録です。
転職エージェントに登録するだけで、転職活動の効率が相当アップします。
それはなぜかと言うと転職エージェントは、
- 書類の作成をサポートしてくれる
- 求人票の紹介
- 面接のスケジュール調整
- 面接の練習
をしてくれるので登録するだけで転職活動の効率がバク上がりです。
僕も過去の2回の転職にて転職エージェントを活用していますが、いいことづくめでした。
下に僕がガチでオススメする転職エージェントを紹介しますので、興味のある方は登録してみましょう!面談だけでも全然オッケーです。
上記の転職エージェントはHR業界では大手になりまして、転職支援実績が豊富ですので転職に関してはかなりのノウハウがあります。
転職活動をしている人は登録しないと損ですってくらい優良なサポートをタダで受けることができます。
転職活動で時間を捻出する上でやらない方がいいこと
ここで転職活動のための時間を捻出する上でやらない方がいいことを紹介しておきます。
それは、
- 過剰な有給消化
- 夜更かし
- 退職してからの転職活動
になります。1つずつ深掘りしていきます。
過剰な有給消化
転職活動中はなるべく有給消化しないようにしましょう。
過剰な有給消化をするとカンの鋭い上司はすぐにあなたが転職活動をしていることを見抜きます。
考えてみれば当たり前のことで、いつもは有給なんかを取らない部下が、いきなり頻繁に有給を取るようになってイソイソしだしたらなんかあるに違いないと考えるのはフツーです。
転職活動はバレると日本の会社ではマジでめんどいので注意しましょう。有給を使用するのは、転職先が決まって辞めることが確定してからの方がいいです。
転職活動が職場でバレてはいけない理由については過去に記事を書いておりますので参考にしてみてくださいww
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夜更かし
次は言わずもがな、夜更かしです。
転職活動に熱が入りすぎても夜更かしはオススメしません。
なぜかというと、疲労状態で本業と転職活動をムリして進めても絶対にうまくいくはずがないからです。
僕も新卒からベンチャーに行く時の転職活動では夜遅くまでやっていましたが、次の日かなり会社で眠たくなりロクなことが何一つとしてありませんでした、、
退職してからの転職活動
退職してからの転職活動もやめておきましょう。
会社を辞めたら時間ができて転職活動を進めやすくなるのですが、デメリットの方が多いのでオススメしません。
経済的にキツい立場に追いやられますし、年収交渉の際に足元を見られます。
転職活動は会社を辞めてからしてはいけない理由については下記の記事で力説していますので、興味のある人は下記の記事を読んでみてください!
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まとめ
さて今回は転職活動をしたいけど時間がない人向けに時間の効率術を紹介してみました。
今回の記事をまとめますと、
- 転職活動で必要なタスクを洗い出し、それのみに集中
- スキマ時間の活用
- 転職エージェントの活用
となります。
転職活動で必要なタスクを洗い出したら、あとはそのタスクのみに集中すれば自然と転職活動は前に進みます。
また、転職エージェントに登録すればより効率がアップします。
ということでここまでにしておきます。また、ネットのどこかでお会いしましょう!