今回の記事は下記のお悩みを解決することができます。
- 自分は今転職するのにベストなタイミングか知りたい
- 転職するのに最適な年齢はあるのか知りたい
こんちは、かっしーです。
今回の記事では、転職するのにベストなタイミングについて解説をしています。
転職をするといってもタイミングが悪ければ、いい転職はおろか失敗してしまうことがフツーにあります。
ですから、今回は転職を2回経験している僕が転職して成功しやすいタイミングを解説しちゃいます!

もくじ
転職にベストなタイミングとは?
では、さっそく転職にベストなタイミングを考えてみます。
主に下記のタイミングが考えられます。詳しく説明をしていきます。
- 新卒3年から4年
- 30代になったあたり
- 特定の職種の経験が3〜5年以上ある
新卒3年から4年
新卒の3年から4年が経ったあたりは、転職をするのにベストなタイミングです。
この年代は、最初に入った会社にまだ完全に染まってはいませんし、社会人基礎力もついています。
ですから、転職先の会社で多くの教育コストがかからないですし、実務もある程度自分1人で回せる状態です。
また、今後も長期的に勤務してもらって、会社の幹部として最終的に活躍してもらうことを期待されます。

30代になったあたり
30代になったあたりも転職のタイミングとしては最適です。
30代になると、新卒からプレーヤーを担当していて、係長(リーダー)としてマネジメントも少し経験している年齢です。
このタイミングで転職をしたら、転職先でも即戦力として、プレイヤー兼マネジメントを任されます。
また雇う側としても、この年代はまだまだ若い部類で前の会社に完全に染まっていないので採用する際に躊躇しないです。

特定の職種の経験が3〜5年以上ある
特定の職種の経験が3年以上あるなら転職のタイミングとしてはベストでしょう。5年だと申し分なしです。
転職サイトで求人票を見てもらえると分かりますが、職種を指定している求人は「経験3年以上」と書いています。
たまに、5年以上を指定している会社もありますよね。
特定の職種の経験が3年以上あると、その職種の仕事をひと通り経験できており、転職後も活躍できると期待されます。
人手が足りていない職場からすれば喉から手が出るほど欲しい人材であるわけです。
転職をした方がいいタイミング
他にも転職をした方がいいタイミングというものがあります。
それは、下記のものが考えられます。
- 上司のパワハラがエグい
- ハードワークで体を崩しそう
- 給料が異常に低い
これらの項目に当てはまっているなら、転職して環境を早急に改善をした方がいいでしょう。
僕は前職のベンチャー企業の給料が低かったですし、それでもさらに下げるとマネジメントが言ってきたので転職しました。
会社のせいで人生がめちゃくちゃになるとQOLが下がるので、そうならないうちに転職しましょう!
日本で転職ができる年齢の上限
日本には一般的に転職ができる年齢の上限というものがありますよね。
だいたい30代の後半が一般的ですよね。その年齢を超えてしまうと転職ができなくなると言われたりします。
逆に若いと転職はかなりやりやすいのも事実ですよね。理由を詳しく考えてみましょう。
年齢が高いと転職がしにくい理由
年齢が高いと転職をしにくくなってしまうのは、単に前の会社に染まっていることが大きいです。
基本的に会社というのは、自分の会社に染まってもらって、その上で活躍をして欲しいと思っています。
年齢が高いとこれまでの職場の価値観や、仕事の進め方が染みついているので、転職される側は自分の会社をあらぬ方向に変えてしまうのではないかと心配します。
だから年齢が高いと転職が難しいのです。
若いと転職がしやすい理由
若いと転職を比較的にやりやすいのは、先ほども少し説明をしたとおりですね。
社会人基礎力が身についているので、ビジネスマナー等の教育は不要です。
しかも、実務を進める上で上司が手厚くサポートする必要がありません。
さらに、まだまだ若いので伸び代があり、会社での更なる活躍を期待することができます。

ができたりします。
若年層にオススメの転職エージェント
さて、ここでそんな若年層に僕がオススメする転職エージェントを紹介しておきます。
それは、下に記載の転職エージェントです。若年層の転職活動では登録必須ですので、下記リンクから登録しましょう!
僕は全てのエージェントを使用したことがありますが、どれも優良求人を持っています。
また、担当のエージェントの方もサポートの手厚い会社ばかりですから、忙しくてもスムーズに転職活動を進められます。

僕が見てきた高年齢の転職成功事例
では、ここで僕が見てきた転職の成功事例を紹介してみたいと思います。
- 大手の管理職から転職してきた方
- 40代手前で転職をしてきた方
それぞれの事例について詳しく説明します。
大手の管理職から転職してきた方
大手の管理職から転職をしてきた高齢の方が僕の職場にはいます。
大手での経歴を聴いていると、なんで転職するのか理解できないような経験をされている方です。
その方は、業務の専門性がかなり高い方ですので、高度な仕事をされており、優れたパフォーマンスを発揮されています。
年齢が高くても、専門性が高くて仕事がかなりできるなら、転職しても問題ないんだなと思わせてくれる方です。
40代手前で転職をしてきた方
さて、次の事例は40代の手前で転職をしてきた方のハナシですね。
この方も年齢は高いのですが、仕事ができる方で、転職後に数ヶ月で係長に昇格していました。
長年経理の仕事を一部上場企業で経験されてきていた方でしたので、すぐにその優秀さを認められていました。
優秀であれば何歳で転職をしても問題ない
ここまで僕が高年齢で転職をしてきた方で成功している事例を紹介しました。
高年齢での転職で成功する人はやはり専門性がかなり高く、食うには困らないスキルがある方ばかりです。
ですから、もしも高年齢でも転職をして今の会社を辞めたいなら、自分に専門性があるかどうかを考えましょう。
しかし、もしもないなら転職した後にあまり成果を出せず転職失敗みたいなことになります。
職場の人間関係ガチャに注意
優秀な方が転職において注意しないといけないことは、職場の人間関係ガチャです。
転職して実際に働く前は、職場にどんな人がいるのか把握することができません。
いい同僚や上司と巡り会える可能性があり、そうなるといい会社生活を送れます。
しかし、逆の場合はパワハラ上司や無能上司で頭を抱えたり、変な同僚にイライラすることもあるでしょう。
僕が見てきた高年齢の失敗事例
さてここからは僕が見てきた高年齢の転職の失敗事例を紹介していきたいと思います。
先程に見てきました優秀な方と反対のタイプの人の事例の紹介になります。
どういうケースが高年齢で転職を失敗してしまうのかの参考になるでしょう。
45歳で大手外資に転職をしてきた方
45歳で転職をしてきた経歴がすごい方がいました。
政府系のすごいところで働いた経験がありましたし、保有していた資格もかなり高難易度のものばかりでした。
しかし、仕事をしてみるといまいちパフォーマンスを発揮できずに、振られた仕事をキッチリできないみたいでした。
結局その人は仕事を頻繁に休むようになってしまいました。
任された仕事を完遂させるということができないので、職場に居づらくなって、メンタルを病んでしまったのかもしれません。
37歳でベンチャーに転職をしてきた方
次は37歳でベンチャー企業に転職をしてきた方のハナシです。
ベンチャー企業はかなり過酷なノルマを毎月課してくるところでした。
その人は、その過酷なノルマが合わないと感じたのか、転職後に1ヶ月で辞めてしまったんですよね。
過酷なノルマを課すのもどうかと思いますが、1ヶ月で辞める結果になるなら事前に会社のこと情報収集した方が良かったですよね。
37歳が転職後に会社を1ヶ月で退職するのはその後の人生に致命的なダメージを与えることでしょう。
僕が転職をしたタイミング
では、ここで2回の転職経験のある僕が、どういうタイミングで転職したのか紹介します。
冒頭も記載しましたが、僕はこれまでに2回も転職をしています。
1回目は新卒の大手企業を1年7ヶ月で辞めて、ベンチャー企業へ転職しています。
2回目はベンチャー企業を1年2ヶ月で辞めて、外資系の大手企業へ転職しています。

新卒大手を1年7ヶ月で終了
新卒に大手企業へ就職をしたのですが、そこを1年7ヶ月で辞めて転職をしています。
当時は経理の仕事をしていたのですが、IT業界の開発の仕事に興味が出たのでやめることにしました。また、パワハラ上司のせいでかなり疲弊していました。
それでベンチャー系のIT企業へ転職をしてみました。
当時は早すぎたなと思う反面、若かったのでチャレンジしてもいいなと思い決めましたね。
ベンチャー企業を1年2ヶ月で転職
さて、ベンチャー系のIT企業へ転職をしたわけですが、自分に合わないと感じ1年2ヶ月で転職です。
経理の仕事に戻った方がいいと感じたので、転職をしました。
新卒で社会に出てから4年間で2回も転職をしたことになります。
友人や家族からはドン引きされましたが、自分は正しいことをしていると思いました。
大手にまた転職をしたので、年収は上がりましたし、自分に合った仕事をできておりいい評価をもらえています。

まとめ
さて、今回は転職のベストなタイミングについて解説をしてみました。
転職の一般的なベストタイミングは、「新卒で3年から5年働いた後」と「30歳になったあたり」でしたよね。
また、年齢が高くても専門性があり優秀であれば転職ができて、転職後もうまくやっていけます。
みなさんも転職をするべきかしないべきか考えて、悔いのない社会人生活を送りましょう!