こんにちは、かっしーです。
今回は転職活動で疲れた時に休むのはベストな選択肢なのかを考えてみたいと思います。
今回の記事は、
- 転職活動していてものすごい疲れており、休みたい
- なぜ転職活動をしていて自分は疲れているのだろうか?
- 転職活動に疲れて休んだ後に、再開するときの注意点を知りたい
といった問題意識を持っている方にはオススメの記事になっていると思います。
この記事を書いている僕は、新卒の4年間で2回も転職をしており、前回のコロナ禍転職では不景気にもかかわらず年収100万円アップを実現しています。
ですので、うまく転職活動を進める方法にはかなり自信があります。
もくじ
結論:転職活動疲れたら、、
さて、先日僕は下記のツイートをしました。
転職活動で疲れたら、マジで休憩をとった方がいいですよね。僕が転職活動をしていてメンタルを病みそうになったら、ソッコーで転職活動をストップして休憩モードに脳ミソをスイッチします。食べログでうまい店探したりしてグルメを楽しみますね。転職でうつとかになってしまうのはロスでしかないです。
— かっしー@転職マスター (@FIRE81056719) June 28, 2021
もしも転職活動で、心身ともに疲れてしまったならソッコーで休みましょう。
疲れた状態で転職活動をつづけてもおそらくいい会社には転職ができないですし、本業の仕事もパフォーマンスがかなり低下してしまってロクなことがないです。
疲れて転職活動を休憩することは全く悪いことではないです。自分を大切にしましょう。
転職活動で疲れる理由を考える
では、ここで転職活動で疲れてしまう理由を考えてみましょう。
理由はそれこそ色々とあると思うのですが、
- 転職活動で落ちまくってしまう
- 本業が忙しいのに、転職活動も追い込んでいる
- 1人で抱え込んでしまっている
- 転職エージェントとうまくいってない
がメインの理由になってくるかなと思います。1個ずつ考えていきたいと思います。
転職活動で落ちまくってしまう
転職活動で落ちまくってしまって疲れるのは、転職活動あるあるかなと思っています。
僕の前回の転職活動では、ITエンジニアから経理財務へジョブチェンジしたのですが、そうしたい理由が不十分だったのか書類選考・面接共に落ちまくりました。
転職活動はキホン的に企業とマッチングしていないと人事に判断された瞬間に即不合格になってしまうので、たくさん落ちるのはフツーです。
とはいえ、不合格の回数が多くなってくるとメンタル的に疲れてしまいますよね。僕は過去に転職活動で落ちまくっている人が、とるべき対策を記事にまとめているので興味のある方は読んでみましょう。
-
-
転職活動で落ちまくる人がとるべき行動【変数は主に2つだけ】
こんにちは、かっしーです。 今回は転職活動で落ちまくる人がとるべき行動というテーマで記事を書いてみました。 今回のこの記事は下記の悩みを持っている人にはかなり有益な記事になっていると僕は思います。 転 ...
続きを見る
本業が忙しいのに、転職活動も追い込んでいる
本業が忙しいのに、転職活動も追い込んでしまっている可能性が高いです。
現在残業が多い職場で仕事をほぼ毎日夜遅くまでしているのに、転職活動もガッツリ頑張っているという方は体に疲れがたまっているのではないかと思います。
僕も新卒で働いていた職場は忙しい職場でして、夜遅くまで働いていることが多かったです。しかし、転職も頑張っているとマジで疲れて、日中眠くなることが多かったです。
転職で疲れて本業で眠くなるのはあまりいいことはないです。というか、かなり不健全な状態ですし、居眠りがバレたらマジで印象が悪いですよね。
1人で抱え込んでしまっている
転職活動をしている人の中には、まずは自分1人で誰にも相談せずに進めている人はいらっしゃるのではないかと思います。特に現代は孤独な人が多いと思います。
僕も前回の転職活動をした時は、転職エージェントには登録をせずに、転職サイトに登録をして自分で求人票を探して転職活動をしていました。
しかし、この方法ですとマッチング率が低くて書類審査がぜんぜん通らず、ムダに心と体をすり減らしてしまいましたね。コレを読んでいる方も経験があるのではないかと思います。
その後に転職エージェントに登録して、相談をした後に自分にあった求人票を紹介してもらって受験していると書類の通過率がアップして、ムダに疲れることはなくなりました。
転職エージェントとの相性が悪い
もしも転職エージェントを利用して、転職活動をしている場合はシンプルにエージェントとの相性が悪いので疲労している可能性が高いですね。
僕は以前に使用していたある転職エージェントとの相性が悪くて疲弊したことがあります。
その転職エージェントは、最初に面談したときにビックリしたのですが、かなり声がデカいのですよね。なので、そもそも話しているだけで相当疲れました。
また、マジで驚いたのが、練習で受験していた求人の1次面接の終了後に「低い希望年収で先方に入社したいと伝えると、この会社は通りますよ!!」とナゾの電話をしてきます。そして、しつこくお願いしてきました。
もしも今使用している転職エージェントに何かしらの問題があるなら、疲れるのも仕方がないかなと。
転職エージェントはたまに上に書いたようなヤバい担当がいたりするので、注意しましょうww
転職活動でメンタルをやられている時は自分を責めない
転職活動で疲れているとき、特に転職活動で落ちまくっている時に重要なのは、絶対に自分のことを責めないということなんですよね。
転職活動でメンタルを病んでしまって、鬱になったりするとマジでもったいないです。
転職活動でシンドい時こそ、全力で自分のことをケアって欲しいです。次は、転職活動で疲れた時にオススメのリフレッシュを紹介します。
転職活動に疲れたら、休憩する
冒頭の結論でも述べましたが、転職活動で疲れてしまったら休みましょう。疲れているなら、休まないと本業と転職活動でいいパフォーマンス出せないですよ。
僕が転職活動を休んでいる時にベストなリフレッシュは、
- 旅行に行く
- グルメを楽しむ
- 気の許せる友人に会う
- とにかく好きなことをする
- 実家に戻る
ですね。
旅行に行く
僕はコレが一番効果の高いリフレッシュになるのかなと思っています。特に現職の長期休暇が近づいているなら、マジでオススメです。
最近は、コロナウイルスが流行していてかなり制限があるのですが、もしも転職活動で疲れているなら、いったんストップして知らない場所に旅行に行くといいです。
旅行で知らない場所に行くと全てが新しいので、日常のことを全て忘れて旅行している新しい世界に夢中になることができます。
すると、旅行しているうちにまたメンタルが回復して、帰ってきたら転職活動するやる気が戻っているかもしれません。
特にタイやカンボジアはメシがうまく安い。そして、自然が多いのでまさにこの世のヘブンといった感じです。めっちゃリフレッシュできます。
グルメを楽しむ
転職活動の疲れを癒すには、旨いメシを食べるというのもかなりオススメです。
最近は食べログ等のサイトのおかげで、マジで簡単においしい料理を食べることのできる店を検索することが可能になりました。
食べログで評価ポイントが3.5を超えている店は大体食べにいくと、かなり満足します。
胃袋が満たされると、転職活動の疲れもかなり癒されると僕は考えているので試してみてください。行くレストランによっては、そんなにお金もかからないはずです。
気の許せる友人に会う
仲の良い友人に会うのもアリですね。コレも結構転職活動の疲れが取れるのではないかと考えています。
特に学生時代にバカなことを一緒にしてよく笑い合っていた友達と会うと、日頃のイヤなことをマジで忘れることができます。
夜に飲みにいって、バカ笑いすると良いかもしれません。
とにかく好きなことをする
ここまで僕の独断で、アウトドア系のリフレッシュばかり紹介してきましたが、人によってはアウトドア系の趣味を持っていない人もいるかもしれません。
そういう人は、ひたすらインドア系の趣味に没頭するでも問題ないと思います。
例えば、最近はスイッチで動物の森やモンハンをガッツリプレイするとか、ひたすらYouTubeで面白い動画を見るとかでもいいでしょう。
とにかく、転職活動で疲れてしまって休みたくなったら、転職活動はストップしてリフレッシュできることに没頭しましょう。
実家に戻るのもアリ
転職活動で疲れてしまったら、実家にいったん帰省するとかでも十分疲れを癒すことができるかと思います。
特に母親の手料理を食べると、かなり元気が注入されるのではないかと。
両親が嫌がらないなら、実家にいったん帰省して転職活動の悩みを相談するとスッキリする可能性が高いです。
人間には充電が必要なハナシ
見出しの通りで、人間は疲れたらリフレッシュの時間が必ず必要になってくるのですよね。
僕たち人間はみんな疲れると毎日睡眠を取ることで疲れを回復して、毎朝活動を再スタートしますよね。また、逆に1日の疲れを取るために、夜に寝ないと昼間眠すぎてほぼほぼ何もできないですよね。
それと同じで転職活動もやりすぎて煮詰まり疲れたら、休んでリフレッシュするのがベストなんですよね。
人間は疲れたタイミングで充電しないと、思うように活動ができないように設計されていると僕は考えています。
休憩中に転職活動を再開するか考える
さて、ここまで転職活動に疲れてしまった時のオススメのリフレッシュ方法を簡単に紹介してみました。
今度は、転職活動の再開について考えてみたいと思います。
※休憩中は完全に忘れたい人は考える必要は全くないです。ひたすらリフレッシュしましょう!
現職で頑張るのも全然アリ
もしも、現在仕事があるなら現職で頑張るのも全然アリだと僕は思っています。
もしも、転職活動に疲れて休憩を取るなら、現職での仕事をしながら「自分は本気で転職をしたいのか?」や「転職することで何を得たいのか?」などをヒマな時間に考えてみるいいかもしれません。
そうすることで、自分の最適な行動が見えてくるのではないかと思います。無理して転職をする必要もないですし、現職で頑張り続けることも1つの答えですよね。
もしも無職だが、転職に疲れたら
現在仕事についていない方で、転職活動に疲れてしまった方というのも一定数いらっしゃるのではないかと思います。
そういう方も全然転職活動をストップするのはアリかと思います。
もしも、前職がブラック企業で心身共にやられてしまったというなら、むしろリフレッシュの時間を多めにとったほうがいいかもしれないです。
生活保護を申請する
もしも、現在仕事をしていない方で転職活動に疲れてしまったという方は、生活保護や他の国のセーフティーネットのお世話になるでも全然いいと思います。
コレまで働いてきて税金を払ってきたなら、生活保護をもらう権利はあります。別に恥ずかしいことではないと思います。
生活保護などのセーフティーネットは、キホン的に国が困っている人のために用意してくれているものです。
ストレスのたまらなそうなバイトをする
もしも、生活保護をもらうのがイヤなら、ストレスのたまらないバイトをしながら転職活動をマイペースでするのもありかなと思います。
バイトでもちゃんとした仕事になりますので、ちゃんとした会社に入るためにフル稼働するのがシンドくなったら食いつなぎのためにはいいかなと思います。
転職活動の休止期間はどうする?
さて、では次は転職活動で疲れてしまって、ストップして休憩する期間の長さについて考えてみたいと思います。
コレに関しては、自分の疲れが回復してまたやる気が出るまでは休むというのが最適な答えになるかとは思います。が、休み過ぎると転職活動自体が自然に終了してしまいますよね。
転職活動のストップ期間に関しては、僕は3ヶ月以内がいいと考えています。3ヶ月が長すぎず、短すぎずでいいと思います。だらけない程度に休みましょう。
転職活動を再開する時
さて、転職活動に疲れ休憩してまた再スタートする時ですが、1つだけ注意点があります。
それは、転職エージェントを変えることですよね。
また、転職エージェントを使用していなかった人は使用してください。転職エージェントは使ったほうが圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。
転職エージェントは変えよう
もしも、転職活動に疲れてしまって休憩しないといけないほどだったなら、転職エージェントが自分に合っていなかった可能性がマジで高いです。
自分とマッチしていない転職エージェントを使用しながら転職活動を続けても、自分にマッチした求人票を紹介してもらえず、ぶっちゃけストレスたまっていいパフォーマンスを選考で出せないですよね。
転職エージェントをチェンジするなら、大手の優良な転職エージェントを使用するのをオススメします。
僕の体験談:転職で落ちまくり、現職で頑張ろうか悩んだハナシ
僕の前回の転職活動で落ちまくったんですよね。
100社くらい書類の選考を応募したのですが、マジで落ちまくって、ビミョーな会社からしか面接の案内が来ない状況が続いたのですよね。
そこで転職活動を休んでストップしようとしたのですが、結果的に転職活動はストップする必要はなく、ベンチャー企業から大手企業への転職に成功しました。
下記にその時のことを書いている記事のリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでみてください。記事の後半に体験談をまとめた箇所があるはずです。
-
-
転職活動で落ちまくる人がとるべき行動【変数は主に2つだけ】
こんにちは、かっしーです。 今回は転職活動で落ちまくる人がとるべき行動というテーマで記事を書いてみました。 今回のこの記事は下記の悩みを持っている人にはかなり有益な記事になっていると僕は思います。 転 ...
続きを見る
どのタイミングで転職をストップしようと考えたのか?
前回の転職では、書類選考は150社ほど受験しており、面接も15社ほど案内をもらっていたのを記憶します(正確ではありません、おおよそです、、)。
転職活動を2ヶ月半くらい続けたところで、現在勤務している大手メーカーの最終面接と他の大手企業の1次面接を控えていました。
今書いた2社の面接の結果が不合格なら、今回の転職活動はいったんストップしようと考えました。完全に煮詰まってるなと自分でも思っていました。
が、運よく最終面接を控えていた大手企業に合格したので、転職活動はストップする必要はなかったですww
まとめ
さて、今回の記事では転職活動は疲れたら休むべきかというテーマで記事を書いてみました。
今回の内容をまとめると、
- 転職活動で疲れても自分は責めない
- 転職活動で疲れたら、休んでリフレッシュするのがマスト
- 転職活動で休むベストな期間は3ヶ月以内
- 転職活動を再開する時は転職エージェントは変えた方がいい
になります。
転職活動はすぐに希望の会社に入れるのが理想ですが、現職のある人は仕事もあるのでそんなにうまいこと進まないのが普通です。
上手くいかなくてメンタルをちょっとやられても、気を落とさずにリフレッシュすればそれで問題ないです。
また、転職活動を休む際もダラダラ休まずに期間を決めるといいでしょう。
今回はここまでにしておきたいと思います。バイバイ!!