こんにちは、かっしーです。
今回は仕事で残業が多く会社をやめたい人のために記事を書いてみました。
今回の記事は、
- 仕事で残業が多いのでホワイト企業に転職したい
- 残業が多いが転職はせず、現職で残業を減らしたい
- 残業が多くしんどいが、どうしたらいいのか分からず困っている
という方にはとても有益な記事となっています。

もくじ
結論:残業多い会社は辞めていい!
先日僕は下のツイートをしました。
残業がたくさんある会社は、本当に辛くて、部署変えや仕事の量の調整などで残業を減らせないなら、マジで転職を考えた方がいいですね。というのも、残業をしすぎてしまうとストレスがたまりますし、健康被害もそれなりにあります。毎月40時間残業とかなら、ホワイト企業に転職して逃げた方がいいです。
— かっしー@転職マスター (@FIRE81056719) July 3, 2021
もし残業が多いから減らしたいなら、現職で減らすのがベストです。
が、ムリそうなら転職をしてしまった方がいいと思います。
残業のデメリット
まずは残業のデメリットを見直しましょう。
主な残業のデメリットとしては、
- 健康に悪い
- 自分の自由が減ってしまう
- 疲れてパフォーマンス落ちる
- 生活リズムが崩れる
- ムダな仕事に時間を奪われる
をあげることができると思います。1つずつ考えていきましょう。
健康に悪い
残業は多すぎると体に悪いです。慢性的に長時間残業をしている人なら実感があるはず。
コレは色々な研究でも分かっていることですが、長時間残業は血管の不健康状態を招きます。
下にciniiという論文検索システムのリンクを貼っておきます。
過重労働とその健康障害:いわゆる過労死問題の現状と今後の課題について
上にあげたもの以外でも、さまざまな研究が行われており、いきすぎると過労死などのリスクもあります。
自分の自由が減ってしまう
残業時間が多くなってしまうと、自分の自由な時間が減ってしまうこともデメリットとして考えることができます。
定時が過ぎたあとに、働けば働くほど自分の自由な時間が減っていくイメージです。
自分の自由が減ってしまうと、自分のための勉強に時間を費やせなかったり、副業ができなかったりとQOLが下がります。
疲れてパフォーマンス落ちる
疲れてパフォーマンスが下がるのも残業のデメリットですよね。
特に長時間残業を経験している人なら共感してもらえると思いますが、めっちゃ残業した次の日疲れます。

慢性的に長時間残業すると仕事のミスとかが増える可能性が高いので、リカバーでさらに残業が増えやすくなるという最悪なループに陥ることもあります。
生活リズムが崩れる
残業が多くなると生活リズムが崩れてしまうのも避けられないです。
特に毎日3時間から4時間以上残業しているとしたら、深夜に食事をとるようになったり、寝る時間もかなり遅くなります。
結果として夜型の生活リズムになってしまって、やたらと疲れる生活サイクルになってしまいます。
ムダな仕事に時間を奪われる
残業が多い人の中には、会社のどうでもいいような仕事に時間を奪われていることも全然ありますよね。
会社の中というのは意外と非合理的にできており、ムダな書類作成をみんなで行なっていたり、役員が出席する会議のセッティングをムダに時間かけてやっていたりします。
特に大手企業はこの傾向が強く、本当に意味があるのかと叫びたくなるような仕事でめっちゃ残業している人が多いと思います。
残業のメリット
それでは次に残業することのメリットについても考えてみたいと思います。
残業が嫌いな人は一方的に残業を嫌っている人もいるのですが、よく考えてみるとメリットもしっかりとあります。
残業することのメリットとしては、
- 業務経験を積める
- 残業代を稼げる
- 会社で頑張っていると思われる
- 職場で信頼されていると考えられる
ですよね。デメリット同様に1つずつ考えていきたいと思います。
業務経験を積める
メリットの1番は、たくさん仕事をすることで業務経験をそれだけ積めることです。
社会人の中には働くことが好きで、残業してちょっとでも多く経験を積みたいという人は多いですね。
残業を人よりもたくさんして業務経験をたくさん積んでいくと、もしも数年後転職をするとなったら有利です。
残業代を稼げる
コレも残業することのオイシイ点なのですが、残業するとした分残業手当が給料にプラスされますよね。
もしまったく残業しなかったら、基本給がもらえるだけです。
会社によっては基本給が少なくて、残業しないとたくさんお金を稼げない人とかフツーにいると思います。

会社で頑張っていると思われる
もしあなたの働いている会社が昭和的な考え方をしている人の多いところだとしたら、残業すればするほど仕事を頑張っている優秀な社員と勘違いしてもらえます。
特に昔からあるメーカーとかは、たくさん残業する社員をデキる社員と捉えがちです。
注意しないといけないのは、そういう会社でたくさん残業していて褒められても、実際に優秀かどうかは分からないということです。調子に乗らないようにしましょう。

職場で信頼されていると考えられる
残業を沢山しないといけない人は、それだけ仕事を振ってもらえているわけですよね。
ということは、仕事をたくさん振ってもらえている分、職場で頼りにされていると考えることができます。

とはいえ残業過多は注意!
ここまで残業のメリットをサクッと考えてみましたが、残業が嫌いな人にもメリットはあると認識して欲しいです。
とはいえ、デメリットのところでも書きましたが残業のし過ぎは体に毒ですから気をつけましょう。
残業の異常値とは?!
さて、ここからどれだけ残業すれば異常なのか、どこまでは正常なのかを考えていきたいと思います。
残業規制はあるものの、みんな「ここぐらいまでならまあフツーだよな」っていうラインがあると思います。
また、国の規制もここでしっかりと理解しておきましょう。
月20時間はフツー
例えば残業を毎月20時間くらいしてますという人がいれば、それは日本の会社では割とフツーですよね。
20時間くらいの残業ならやっている人は多いと思います。
僕もコレまで日本の会社3社で働いてきましたが、だいたいみんなそれくらいの残業でした。一部の人はもっとやっている人ももちろんいました。
30時間とかはちょっとキツいかもですが、それくらいやっている人もそれなりにいらっしゃると思います。まあでも残業毎月30時間が続くとちょっとキツいですよね。
毎月コンスタントに40時間越えはヤバイ!
毎月コンスタントに残業を40時間している人はかなり注意した方がいいです。
毎月40時間くらい残業していると、結構バイタル的にもメンタル的にもやられてきます。
また、国が定めている残業時間の制限に近づいてますよね。国の規制を超えてしまうと、法令違反になりますのでマジで要注意です。
国は残業の上限を決めている
先程残業時間が月に40時間を超えてしまうと、国の規制にタッチしそうになると書きました。
この記事を読んでいる人の中には、国の残業の規制のことを知らない人も中にはいるのではないかと思います。
国の規制は下の貼っているリンクからも確認できますが、
- 毎月の残業時間はマックス45時間まで
- 年間の残業時間はマックス360時間まで
と決まっています。
労働者のためにこういった規制を設けてくれているのでぜひみなさんの職場がルールを守っているかチェックしましょう!!
残業代が支払われない場合
残業が多くて会社を辞めたいと考えている人が働いている会社は、もしかすると残業手当を払わない会社かもしれません。
こういった場合は、労基にチクって未払いの残業代を取り返すことができますよ。
方法としては簡単で、
記録をつけて証拠にする → 労基にチクる
で簡単に残業手当を取り返すことが可能ですwww
記録をつける
記録をつける方法についてですが、勤怠管理しているシステムの画面をスクショしたり、印刷したりして記録を残しておきます。
記録をつけるに関しては、あなたの勤怠がわかるエビデンスであればなんでもいいです。タイムカードを切った時のマシンが表示する時間を写メるでもいいのではないかと思います。
ノートに自分で記録するとかは、本当にどれた残業しているのかを確認できないのでダメです。客観的なエビデンスとして成立するものではないといけません。
労基にチクる
記録を残すところができればあとは簡単でして、労基に行くなり電話するなりしてチクればそれでオッケー!

「お世話になっている会社に不義理」とかはマジで関係ないです。人にサービス残業させるとかは論外であり、会社が人の時間をパクるとかゼッタイにおかしいので。
労基にチクリ、残業代を取り返したケース
僕の母親が働く病院では、労基にサービス残業がチクられてしまい、残業代を取り返せたことがありました。
方法としては、先ほど僕が書いたのと同じで残業をしていたことが客観的にわかる証拠を労基に持っていただけですね。匿名でチクったので、病院側は誰がサービス残業をチクったのかを把握していないです。
そして、労基の指導で病院の勤怠管理がかなりしっかりするようになり、残業代についてもしっかり1分単位で支給されるようになりました。過去の分も遡って支給されたみたいです。
自分の時間はタダで差し出してはいけない!!
ここでみなさんに強調したいのは、自分の時間はタダで会社に差し出してはいけないということなんですよね。
もしも自分の時間をタダで差し出してしまっているなら、ソッコーで労基にチクるのをオススメします。
時間というのは、本当にひとりひとりが持つ貴重な資源なんですよね。その時間を会社が個人からタダでパクるなんて最悪だと思いませんか。僕はゼッタイにそんなのは許容しないです。
休日出勤させられても記録をつける
この記事を読んでいる方の中には休日出勤をすることがある人もいるのではないかと思います。
休日出勤も平日の決まった時間以外に仕事をしていることになるわけですから、コレは残業の扱いになります。
もしこの時間も手当てがつかないなら、先ほど紹介した同じ方法で労基にチクるのがベストと思います。
集団主義の強い職場は残業がつかない?
僕の経験からすると、集団主義が強く古くからある会社ほど残業手当を支給しないことが当たり前と考えています。
特に僕が新卒で入社した会社はほんとうにひどい会社でして、定時後に最低毎日1時間くらいサービス残業させていました。
僕が入った時代はこの程度だったのですが、おっさん世代の人になると、勤務開始前の2時間前には会社に行って仕事をしていないと白い目で見られたり、夜遅くまでサービス残業をガンガンさせていたとききました。
それで、僕は残業をつけて仕事をしていると、マジでめちゃくちゃに上司に怒鳴られていたことが数多くありました。正直極めて不愉快でした。
もし古くからある大手企業で働いているなら、同じようなめにあっている人がたくさんいるのではないかと思います。サービス残業を指示する上司は最低な人間だと僕は思います。
残業の多い職種
では、ここで残業の多い職種について考えてみたいと思います。
コレまでの僕の経験からすると残業が多い仕事は、
- 経理
- ITエンジニア
- 人事と労務
ですね。なぜこうなるのかを考えてみたいと思います。
経理
会社組織で一番残業をしているのは、経理部になってくると僕は思っています。
経理の仕事はやらないといけないことがたくさんあり、
- 日常業務(毎日発生する仕事)
- 月次決算
- 四半期・通期決算
- 監査対応
などがあります。他にも仕事はもっとありまして、ぶっちゃけ書き切れないですww
経理の仕事は書ききれない程仕事がたくさんある上に、責任もかなり重いですのでダブルチェックを徹底してやっています。
僕はコレまで3社も会社を渡り歩いてきましたが、どの会社も経理が一番仕事しています。逆に経理がヒマそうにしている会社はマジで見たことがありません。

ITエンジニア
ITエンジニアとかも割と激務の仕事になります。その理由は、システム開発をクライアント向けに行っている場合は、納期対応やバグ対応などで仕事が多くなりがちです。
特にSIer業界は残業がめちゃくちゃ多いのが当たり前で、毎日深夜まで働いているとかもフツーの世界です。
逆に、自社サービスで稼いでいるタイプの会社のITエンジニアはそんなに残業をすることはないです。キホン的に早く帰れます。
SIer業界のエンジニアになってしまうと、残業の多過ぎで心身の健康を崩してしまう可能性がかなり高いのでマジで注意しましょう。
人事と労務
人事と労務も慢性的に長時間残業をしているのを、僕は新卒で入社した会社でよく見ていました。
詳しいハナシは他部署になりますので把握してなかったですがどうやら社員の勤怠管理にかなり時間がかかってしまっているみたいでした。
経理ほどの残業時間にはなりませんが、「みんな結構遅くまでやってるな〜」といった感じでしたね。
会社によるところもある
ここまで僕の経験から、残業の多い職種を書いてきましたが会社によって残業の多い職種は異なることもあります。
例えば、僕は経験から経理の仕事がマジで残業をダントツでしていると述べましたが、そうじゃない会社ももちろんあります。
会社によっては、経理が一番ホワイトであったり、ITエンジニアがホワイトだったりすることも全然あると思います。
働く会社の数はまさに星の数ほどあるので、僕の経験が全てではないと思ってもらえるとありがたいです。
残業の少ない職種
残業の多い職種を見てきましたので、次は残業の少ない職種を確認していきます。
僕の経験からすると日本の会社で残業が少ないのは、
- 一般事務
- 総務
- 大手企業の地方拠点
ですね。1つずつ確認していきましょう。
一般事務
一般事務は残業なしで帰れる会社が多いと思います。
僕の前職のベンチャー企業でも、一般事務の人間は定時で帰ってました。
残業を一切したくない人にはマジでオススメですが、スキルがつかないですし給料もマジで低いのでオススメはしません。
残業が全くないことが何よりも大切だという人はやってもいいかもしれません。
総務
僕の経験では、総務の仕事も残業がほとんどなくて、チョロそうでした。
そんなに仕事もないのか、総務の人がいるスペーずはマジで人数が少なかった記憶があります。
総務の仕事をしている人がいたらマジで申し訳ないのですが、総務という仕事もそんなに重要度の高い仕事ではないのかもしれません。あんまり頭数が多くない印象ですので。
大手企業の地方拠点
大手企業の地方拠点も残業が物凄い少なくて楽だとよくききます。
僕が新卒で入社した大手企業の本社では、地方の工場は残業がほとんどなく、とても楽で定時後の生活が楽しいとよく上司が言っていました。
僕も工場に研修に行ったりしていましたが、地方の工場の社員は本社の人間と違って楽そうでストレスが全然溜まっていない感じでした。
特に大手の場合は、給料もよく福利厚生がかなり整っているので、残業が少なくても地方の拠点なら全然いい生活ができると考えています。
なので、もしも地方の環境での生活が嫌でないなら、残業の嫌いな人は大手企業の地方の求人を狙ってみるのもいいですね。
残業が少ない職種についても、僕の経験で書いていることなので全ての会社で当てはまることではないので、みなさん気をつけてください。
残業が増える人の特徴
ここからは残業が増えてしまう人の特徴について考えていきます。
もしもコレから書く特徴が当てはまる方は残業が増えていく可能性が大きいですので、残業が多くて辛い人は逆の方向性を目指した方がいいかもです。
さて僕が考える残業が増えてしまう人の特徴は、
- 仕事がデキる
- 人のお願いを断れない人
- 割と手が空いている
ですね。
仕事がデキる
仕事がデキる人は当たり前のごとく、仕事がどんどん振られてきます。
仕事がデキるというのは、業界や業種によって定義が異なってきますが、各々の世界で仕事ができる人には、どんどん仕事を上司は振っていきます。
コレは当たり前のことでして、上司としては仕事がデキる人間に仕事を振っていった方が仕事をちゃんとしてくれるので、安心ですよね。
もしこの記事を読んでいる人が仕事がデキるなら残業が増えてしまいますよww
人のお願いを断れない人
人のお願いを断ることができないお人好しの方にも仕事がどんどん振られていくと思います。
仕事を振る側としては、仕事を断らずにやってくれる人に頼む方が、仕事を振った時に嫌そうにする社員に頼むよりも楽ですし、気分もいい。

割と手が空いている
割と手が空いている人は、仕事を振りたいと考えている人のターゲットになります。
会社では定時間中の1分1秒に給料が払われているので、その時間中に仕事をしていない時間があってはいけないと考えます。
ですからもしヒマそうにしている時間があると、上司によっては仕事をたくさん振ってくることがあるかもしれません。
もし残業が嫌で会社を辞めたいと考えているなら、会社で働いている時間中は忙しいフリをしましょう!
残業の増えない人の特徴
残業が増えない人の特徴も一緒に考えていきたいと思います。
残業が増えない人の特徴についてはシンプルでして、
- 仕事ができない
- やる気がない
- 小さい子供や介護の必要な親がいる
ですね。
仕事ができない
仕事ができない人間は、仕事が増えません。ゆえに、残業が増えることもないです。
こうなってしまうのはシンプルな原理で、上司は仕事をミスりまくるどうしようもない人間には仕事を新しく振りたいとは考えませんww
仕事ができずにミスばっかりしてしまう人間は、上司からだけではなく職場全体からも無能のレッテルを貼られてしまうので、仕事が増える事はマジでないです。
残業が多く辛い人には、「仕事ができない人間になったら残業は増えませんよ〜」伝えたいですが、仕事ができない人間になってしまうと基本給の上がらないつまらない人生になってしまうので要注意ですね。
やる気がない
やる気がない人も仕事は振られないと僕は考えています。
日中に、ずっと居眠りをしていたり、タバコを吸ってはいけない勤務時間中にタバコを吸っているような人は、職場での信頼を失ってしまい、仕事が振られなくなり、残業も全然ない状態になります。
この「やる気がなくて残業が増えない」も仕事ができないと同じで基本給が上がらない人間になってしまうので注意ですね。
小さい子供や介護の必要な親がいる
小さい子供がいるとか介護の必要な親がいるとかなら、残業が増えないですね。
このケースでは残業は増やしてはいけない人として職場では認識されるので、まず仕事がガンガン振られるということはないです。
もし残業しんどいなら、「親の介護が〜」とテキトーに嘘をついて業務の量を調整してもらうのがいいです。道徳的にはあまりいい気分ではないですが。
現職で残業を減らしていく方法
残業が多くて辛く会社を辞めたい人向けに、現職で残業を減らす方法を紹介していきたいと思います。
現職にて転職をせずに残業を減らす方法は、
- 正直に上司に相談
- 部署変えをお願いしてみる
になります。1こずつ考えていきます。
正直に上司に相談
1つ目の方法は、正直に上司に相談して業務の負担を減らしてもらう事ですね。
会社によっては、特に大手企業は社員の心身の健康状態をケアってくれることが多いです。
ですから、そういう会社の場合は正直に「残業多くて辛いので、業務負担を調整してくれませんかね」と相談すれば聞いてくれることが多いです。
上司にもよりますが、残業時間が多くて辞めたいくらいしんどいなら一旦相談してみた方がいいかもしれません。
部署変えをお願いしてみる
現職で残業時間を減らすもう一つの方法は、部署の異動をお願いすることです。
現在の部署が仕事が多すぎて自分だけ業務量を調整してもらうのが厳しい場合は、部署変えで業務量を減らす方法を考えるしかないと思います。
社内でホワイトな部署がどこかを同期や先輩から情報を集めて、そこに異動をしたいですとお願いをするだけです。
残業でしんどい思いをしている社員のことを気遣ってくれる会社なら、お願いを聞いてくれるはずです。
辞めるのをチラつかすのはよくない
もしも現職にて業務量を調整して残業時間を減らす相談を上司にするときに、退職をチラつかすのは避けた方がいいかもしれません。
というのも、会社の上司は部下に辞めると言われると、風愉快な気分になるからです。
しかも、日本の会社では会社を辞めようと考えている人は、裏切り者になってしまうのでマジで注意です。
仕事で残業が多く会社辞めたいなら転職!
もしも会社で上司に相談して、残業時間の調整のお願いをしても聞き入れてくれないなら、転職活動をするしかないです。
僕はキホン的に現職で残業時間で苦しんでいるなら、直接応募ではなく、転職エージェントを使用することをオススメしています。
転職エージェントはマッチングしてくれる!
残業時間を減らしたくて転職活動をしたい場合は、転職エージェントを使用した方が、残業時間の少ない求人を紹介してくれる確率が高いです。
転職エージェントは求人票を掲載している企業の方と定期的にコミュニケーションをとっていることが多いので、求人票で募集されているポジションがどれくらいの残業時間なのかを正確に把握しています。
直接応募よりも転職エージェントを使用して転職をした方が、残業時間の少ないホワイト職場で働ける確率は相当上がるということです。
転職の面接できいてもいい
転職の面接では、残業時間が多いか少ないかはちゃんと質問した方がいいでしょう。
この質問は人によっては「きいても大丈夫なのか?」と思われるかもしれませんが、全然大丈夫です。
残業時間がそれほど多くないポジションの場合は質問されても正直に「残業はそんなにしません」と答えるでしょうし、残業が多いポジションの場合は採用担当はミスマッチを防ぐために不合格にしてくれるはずです。
転職をするならとにかくミスマッチというのを避ける必要があるので、質問しにくくても自分のために「残業時間は多いですか?」ときいておきましょう。
残業で倒れてしまう前にゼッタイに転職しよう
現在の職場で残業時間が多くて会社を辞めたいと思っている人は、メンタルが壊れてうつになってしまったり、体を壊して倒れてしまう前に転職をしましょう。

自分の事は本当に大切にしましょう。
まとめ
今回は残業が多く会社を辞めたい人向けに、残業を減らす方法や残業の少ない・多い職種などについて考えてみました。
かなりボリュームのある記事になり、まとめるのが難しいのですが残業を減らしたい方は、
- 一般的に残業の多い職種の仕事はしない
- 上司に相談して減らしてもらう
- 現職で減らせないなら、転職する
- 転職の際は、転職エージェントを使用する
をすれば残業の少ない生活を手に入れることができるかもしれません。
ということで今回はここまでにしておきます。バイバイ!!